ピンクうさぎ、かめに負ける

雑記帳。ご興味に合いましたらいらしてください。

スマートウォッチがほしい

今週のお題「体調管理」

体調管理と一口に言っても、それは食事、睡眠、運動の大体三つの項目をどう管理するかなのだと思っている。私はいまのところ生活のリズムは無理のないテンポで送れているので、気を付けようと思ってるのは食事と運動の部分なのだ。

食事は自分が摂取するものに自覚的になることで過剰に取らないよう気を付けようと思うのだが、運動についてはインドア派なのでちょっと……。

運動量が少ないんだろうなとは思っているのだが、どれくらいスポーツらしいスポーツをするといいのかわからない。なので自分の運動量を数字で見たいという意味で、スマートウォッチが欲しいと思っている。それも、歩数だけじゃなくて心拍数とかが計測できるのものを。

スマホをもっているので運動量が数値的に計測できる機器としていままでは、スマホについている歩数計を利用していました。スマホを持ってるだけでも外出した日と外出してない日の大雑把なログが取れて重宝していたのでもっと細かく測れるものが欲しいなと。

物欲。

今から銀の匙を獲得したい!

 

 この漫画について語りたいと思う。

あらすじは、挫折を経験している高校生の主人公が、慣れない農業高校で奮闘するストーリー。

タイトルにつけられている銀の匙は、ヨーロッパで「生まれた子が食べ物に困らないように願いを込めて銀の匙を贈る」風習からとられていて、舞台となっている農業高校にも、校内に銀の匙が飾られている描写がある。それは、そこで学んでいる生徒たちに、食べていく手段を身につけてほしいという学校の方針を示しているもので、ストーリーのなかで登場人物は身を立てるために奮闘していくという物語だ。

登場人物がいろいろな困難を乗り越えるための動機を、農業の理屈だったり、高校生の進路選択の理屈だったりをしっかり消化して、出どころのわからない努力とか根性とかだけでは片付けていないので、フィクションコミックスだけれども読み応えがある。

私自身は高校生活から離れてはや何十年にもなるが、このコミックスを読むとその時期の一途な熱気を思いだして元気がわいてくる。

読んだあとにはたとえ今からでも、銀の匙を得るための努力をしたいと思う気持ちがふつふつとわき上がってくる、とても勇気をもらえるコミックである。

ニューシネマパラダイス

  • タイトルは知ってたけど、観たことなかった名作を観た

ニュー・シネマ・パラダイス (字幕版)

ニューシネマパラダイス。映画の名作を挙げるときかなりの確率で出てくるタイトル。

主人公の半生を振り返るかたちで丁寧に描かれる少年期では、コミカルもあり楽しく観せて。帰郷する主人公のシーンから、なぜかものすごいノスタルジーの感覚を盛り上げてくれる作品になっている。

過去を思い出す切ない気持ちを、思い出させてくれる映画でした。

自分自身の過去を思い出してノスタルジーに浸ろうにも、

きれいな思い出ばかりじゃないから精神的ダメージを負うことがあるけど。この作品は、郷愁の切なさだけをきれいに盛り上げてくれるので(≧∇≦)b