ピンクうさぎ、かめに負ける

雑記帳。ご興味に合いましたらいらしてください。

旺文社 標準国語辞典「新訂版」

旺文社標準国語辞典

国語辞典なんて、そんなに買い足す機会はない。一回、必要に迫られて買ったら、たいていはそれをずっと使ってると思う。

そして何を基準に選んだのかも、よく覚えていない。授業で指定されてたり、辞書を開いてピンとくるものだったり。

私の手元にある国語辞典もそんなわけで、奥付を見ると95年発行のものだったりする。

この国語辞典の題名にはいっている「標準」の意味はこの辞典本人によると、「物事の程度を決める基になる目当て。よりどころ。ごく普通であること」だそうだ。

見出し語を読んでいくと、だいたいわかることばばかりだけれども説明を読んでみると面白い。このことばもあのことばも、あらためてそのように説明できるのかと新鮮にうつる。

ペラペラとめくっていくと、だいたい、ほとんどわかる見出しばかりかと思うと、ときどきこんな言葉もあるのかというのも出てくる。

まだまだ私の頭も標準を装備しているとは言えないようだ。この国語辞典を大事に使っていこう。

電子辞書の引っ越し

電子辞書とは編集

  • 手のひらサイズで紙の辞書が数冊から数十冊分入っている、夢のような道具。EPWING形式やロボワード形式に代表される、OSに関係なく利用できる辞書。Oxford English Dictionary(OED)のような独自形式でOS依存の電子化された辞書。中国語電子辞書事情小学館の中.. 続きを読む
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電子辞書を買い換えた。
以前つかっていた品物はかれこれ20年前の Sony DD-IC5000。画面は白黒液晶で英和国語9巻ぐらいを内蔵するデジタルデータビューワーだ。レスポンスがよく、横断検索がきくいい品物だった。
あるときに知人の最新電子辞書を触らせてもらう機会があって、おどろいた。電子辞書にカラーの写真が内蔵されていたからだ。その最新機種のコンテンツをみていくとカラー画像どころか、音声まで発せられ、かつ英語学習の動画まで内蔵されている。
英和和英辞書だけでも8冊分も入っていて、その上国語の系統の辞書も何冊もあり教養分野の辞典も入っている。そして、特におどろいたことは電子辞書のコンテンツとして学習支援の参考書の内容が内蔵されていて、画面タッチ機能を駆使して参考書を解いていくことができるようになっていることだ。
電子辞書でありながら情報をひくための辞書だけではなく、勉強するためのツールとしても機能している。
私は特にこの、参考書の内容が内蔵されていることがとても気に入った。英検対策も、TOEIC対策も漢検対策も入っている。デジタル勉強ツールとして、いろんな学習向けブレットなどが出ているが、スマホ然り、タブレット然り、家庭用ゲーム機然りソフトを入れれば学習ツールの機能をはたすけれどもその学習ソフトを起動させていないときにも、便利なツールとして機能してしまうことで勉強ツール以外でつかってしまうという、横道に入りやすいという難点がある。もちろん学習ソフトだけのタブレットなどもあるが、その学習内容が開発元のカリキュラムにかたよってしまうという制限があるような気がする。その点、見せてもらった電子辞書ではよくみる参考書がそのまま載っているようだったので、まさに分厚い参考書をデジタル化して手元で閲覧できるといういいとこづくめに思えた。もちろん内蔵されている参考書の単語からはジャンプして辞書を引くこともできた。
 
隔世の感である。今私が持っている20年前の電子辞書で単語を引いて、英語の発音をネットで確認するのに比べたらまったく使い勝手の良さがちがう。
 
斯くして私は電子辞書を買い換えた。ほどほど、英語ができなくて、生活べんり情報とか百名山とかの情報が内蔵されているのにはあまり魅力を感じず、かつ参考書の充実度がいいと思ったCasio Ex-word dataplus10 高校生向けを購入したのである。
 
いまもこの電子辞書とノート一冊を一緒に持ち歩き、内蔵された参考書を閲覧しながら英語と漢字の勉強を進めることができている。

電子書籍 いと考える

私は電子書籍を利用している。

よく利用しているサービスは、だいたいつぎの二つだ。

booklive

https://booklive.jp

honto

https://honto.jp/

電子書籍でも本の購入をしているが、自分の部屋に自分の背丈ぐらいの本棚にもみっちり本を詰め込んでいるし。図書館も利用する。

読み方は丁寧ではないし、漫画も小説も、新書も実用書も技術書も読む。選ぶジャンルには、多分に好みと興味で偏っている。だいたい、文字数の少ないほうが好みだ。

 そのうえ選ぶ本は、自分がなりたい未来と希望が反映された実用書と、はやりと好みに流された娯楽本とごちゃまぜだ。その書籍タイトルリストを一覧にして提出したら、自分のアイデンティティがまるはだかになるようで、とても恥ずかしいと思う。

部屋に置いている本は部屋の掃除を意識して以来、本棚に入らない量は手元に置かないようにしている。漫画の数十冊シリーズなんかも前は入っていたのだが、いまはそういうものは電子書籍で購入するようにしている。よほどすきな作品は実物のコミックを買ってみたりする。

本棚に並んでいる背表紙は固そうなタイトル……、にしつつある。

そして電子書籍で購入する本は、娯楽系の本と漫画だ。電子書籍で週刊誌なんかも読んだりする。

このブログのタイトル通りコンテンツを消費するのは好きなたちので、電子データであろうと読みたければ買う。割引、無料キャンペーンはもちろん大歓迎で、すこしでも安価で買えればとはおもっているが現在の書籍価格の大体の相場になれてしまっているので、そんなにすごく購入価格だけに購入動機を左右されることはない。読む頻度と読み返すだろう頻度、書籍を購入した時に部屋を占めることになる質量と相談してみると、電子書籍販売の割引キャンペーンはお買い得に見えたりする。

「あまり読まないけど、きっとまた読みたくなるだろうな」というときに読めるものを買ってると思えば電子書籍で購入することに躊躇はない。そして電子書籍で購入する本にたいしてはそれぐらいの執着しかないので、もしデータがパーになってもそんなにダメージは負わないだろうなというかんじである。

というわけで、電子書籍で買うようになって私は前より買う本の幅が広がったのかもしれない。ちょっと場所をとるけど読みたい漫画は買うようになった。

あと電子書籍で読んでいると、どんな内容の本でも手元の背表紙は黒いデバイスだから格好がつくのである。

 

スマートウォッチがほしい

今週のお題「体調管理」

体調管理と一口に言っても、それは食事、睡眠、運動の大体三つの項目をどう管理するかなのだと思っている。私はいまのところ生活のリズムは無理のないテンポで送れているので、気を付けようと思ってるのは食事と運動の部分なのだ。

食事は自分が摂取するものに自覚的になることで過剰に取らないよう気を付けようと思うのだが、運動についてはインドア派なのでちょっと……。

運動量が少ないんだろうなとは思っているのだが、どれくらいスポーツらしいスポーツをするといいのかわからない。なので自分の運動量を数字で見たいという意味で、スマートウォッチが欲しいと思っている。それも、歩数だけじゃなくて心拍数とかが計測できるのものを。

スマホをもっているので運動量が数値的に計測できる機器としていままでは、スマホについている歩数計を利用していました。スマホを持ってるだけでも外出した日と外出してない日の大雑把なログが取れて重宝していたのでもっと細かく測れるものが欲しいなと。

物欲。